初心者なのにSIGMA dp2 quattroを買いました
初心者なのにSIGMA dp2 quattroを買いました。
カメラを手にするのは学生のころ買ったCANON EOS Kiss X5以来のふたつ目なので、まごうことなき初心者です。
ここでは上達に向けた日記のようなものを綴りたいと思います。現像も含めて。
SIGMAに対する憧れ
気軽に取り出せるレンズ固定のコンデジが急速に欲しくなり、FUJIFILM X100Fを真っ先に検討しました。レンジファインダーのカメラは素人目にはなんとなくかっこいい。しかもファインダーを覗いたときのワクワク感はすごかったです。写真もきれい。
けれどだめでした。結局dp2 quattroになってしまった。
というのも、写真投稿SNSで見かけた熱海の海の写真と、モノクロの描写にとてつもなく痺れたためです。コンデジってこんなにすごいんだと思いました。水と暗さの描写にその時からすっかり囚われの身でした。
調べてみると、AFが遅い・高感度に弱い・手ブレ補正なしなど初心者には厳しいデメリットがごろごろ出てきましたが(それに5年前のカメラらしい)、実機を何度か触ってみて問題なさそうなので踏み切った次第です。
秋葉原の路地。適正露出がわからない初心者でもそれっぽく見える優しいモノクロ。
そこまでいじってないのに赤がたくさん出た。
それと同時にRAW現像も勉強しています。SIGMAのカメラは拡張子がX3Fというものになるらしく、純正ソフトを使うのがスタンダードと聞きました。
しばらくはそれ一本でやってみようと思います。構図のとり方や露出も徐々に慣れていきたい。
フルサイズ換算45mmの画角がむずかしい。思ったより鮮やかに出て楽しいです。こんなでも自分で撮った写真とは思えません。
ブレブレ。ISO400くらいまでなら全然問題ないと気づいたのはこのあと。
撮った後確認するのがすごく楽しい。アンダーで撮るのがいいと聞きました。暗めの写真が好き。
ホワイトバランス盛りすぎ?
私ももれなく撮ったやつを拡大してニヤニヤするタイプの人になりそうです。しかしこんなにくっきり撮れると嬉しいですね。
以前SIGMAのレンズを買った人は枯れ木ばかり撮るという噂を小耳に挟みました。おもしろい。
いつかフォトヨドバシさんのような写真を撮ってみたいです。
ところでいつも管理画面の行き方を忘れます。はてなブログすら初心者。